ニキビ発生 白黒黄赤 からニキビ痕まで
ニキビのメカニズム〜予兆・誕生から終焉・足跡まで
お肌のお悩みで、
若い方から大人まで悩みの1つとなる
ニキビ
今回は、ニキビのメカニズム
ニキビが出来る予兆からニキビ痕まで
です。
私もお肌の悩みは、ニキビです。
ニキビ肌代表としてお伝えしていきます。
予兆
ニキビの始まり
◇皮脂分泌の増加
毛穴の出口の角質層が厚くなり、毛穴がふさがれる
◇コメド(面皰めんぽう)形成
…毛穴に皮脂腺で作られた過剰な皮脂が溜まるため
誕生
ニキビは4色に分類
◇白ニキビ
…毛穴がふさがって、詰まった皮脂が白く見える
◇黒ニキビ
…毛穴が開いて、詰まった皮脂の先端が酸化して黒く見える
◇赤ニキビ
…毛穴がふさがって、詰まった皮脂のところに雑菌が繁殖し、炎症を起こして赤くなる
(皮脂が豊富で酸素が少ない状況は、はニキビ菌が好む環境)
◇黄ニキビ
…炎症したニキビがさらに悪化して、雑菌が繁殖し、膿をもってるため黄色くなる
終焉・足跡
炎症が治まって腫れがなくなる
◆炎症後色素沈着
…平らな赤い痕から茶色くなる
◆ニキビ痕 瘢痕
…炎症の状態や炎症程度により、ニキビの周りの皮膚組織が破壊されて、凹んだ痕になったり、盛り上がった痕になる
以上が、
ニキビが出来る予兆からニキビ痕まで
です。
ニキビ痕のお肌ケア
◆炎症後色素沈着
は、厳密にはニキビ痕とは違います。
ニキビの炎症が原因となり、メラノサイトを刺激して、メラニン色素が生成されます。
炎症から皮膚を守ろうと、過剰にメラニン色素が生成されるのです。
メラニンはターンオーバーが正常(28日)だと次第に消えますが、ターンオーバーが正常に行われなくなり、遅くなることで、色素沈着となるものです。
つまり、シミの一種です。
ですので、シミのケアをしていくことで薄くなったり、目立たなくなります。
◆瘢痕(はんこん)
一方、瘢痕は立派なニキビ痕です。
◇萎縮性瘢痕(クレーター)…凹んだ痕
炎症により、ニキビの周りの皮膚組織、皮膚の真皮層が破壊され、その傷を負った真皮が修復できた部分とできなかった部分が混在してしまいます。
その、それぞれの差が凸凹となってしまうのです。
◇肥厚性瘢痕(ケロイド)…盛り上がった痕
ニキビによる傷を修復するために、真皮層のコラーゲンを作りだす線維芽細胞が過剰に増えて、盛り上がってしまうのです。
ニキビ痕を良くしていくには、時間がかかります。スキンケアだけでは難しいこともあります。
出来てしまう前に、予防をすることが大切です。
瘢痕にならないように、ニキビをなるべく作らせないようにしていきましょう。
ニキビを作らせないためのスキンケアは、今すぐ出来ます。
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