毛穴の筋トレ 2種類の筋肉

毛穴ケアは2種類の筋トレ

頭皮とお顔の皮膚は、皮膚だけでなく、筋肉と皮膚の間の筋膜で繋がってるため、

頭皮のケアで筋膜をほぐして硬い頭皮を柔らかくする大切さと共に、

『顔の筋肉のケア』

も見逃せません。

2種類の顔の筋肉

❥立毛筋

毛穴を支える筋肉のことです。

不随意筋で、自分では動かせない筋肉(心臓などと同じ)です。

鍛えることも出来ません。

顔全体の真皮層に沢山の立毛筋があり、立毛筋は毛穴の根本から毛穴を引き締めます。

また、筋繊維を収縮する働きがあるため、毛穴の開きを調整出来ます。

筋力が衰えると、その機能が低下し、お肌の引き締め力が低下してしまいます。

毛穴の開き、ゆるみ、お肌全体のたるみにも繋がります。

立毛筋は、加齢と共に老化してしまいます。

立毛筋がしっかり収縮すれば、毛穴が引き締まり、毛穴が目立たなくなったり、お顔のお肌全体のハリがあるお肌になります。

❥表情筋

多くの薄い筋肉で構成されていて、口や目元を細かく表情が作れる筋肉のことです。

随意筋で、自分で動かせる筋肉です。

表情筋は、片側が骨、片側が皮膚にくっついてます。

骨側の筋肉が支点となって収縮してます。

そのため、骨側の筋肉のコリが皮膚に現れます。

お顔のお肌全体のたるみやしわ、毛穴のゆるみにも影響します。

凝り固まった表情筋をほぐして柔らかくしていくことで、たるみやしわやお肌全体のハリ、毛穴の開きやゆるみを防いでいけます。

表情筋は、骨側の凝りをほぐす表情筋トレーニングで、筋肉の凝りをほぐしていきましょう。

指を使って表情筋をトレーニングする方法もありますが、指の腹で骨を捉えて筋肉を動かしてるように意識するようにして、お肌に圧を与えないように気をつけましょう。

お肌に圧を与えてしまうと、シミ、そばかすやお肌が硬くなる原因になってしまうこともあるからです。

表情筋は自分で動かせる一方で、立毛筋は自分で動かせないため、鍛えるには、内側、外側からのアプローチをしましょう。

内側のケア

筋肉の素は、タンパク質です。

ですので、筋肉を健やかに保つためには、筋肉の素であるタンパク質を摂取しましょう。

タンパク質とは、アミノ酸が繋がって出来ているものです。

タンパク質の食べ物(肉、魚、卵、大豆など)食事で摂取したり、難しい場合は、アミノ酸サプリなどで摂取して、内側から筋肉を育てましょう。

外側のケア

お肌を温めたり冷やしたりすることで、筋肉に外側から刺激を与えることが出来ます。

毛穴が開いたり、閉じたりと毛穴のストレッチにもなります。

簡単に出来るケアは、温かい温タオル、冷たい冷タオルで交互にお肌に当ててみることです。

以上のように

美肌づくりは、お肌を育てるだけでなく、筋肉も育てていきましょう♡

出来ることから取り入れてみてはいかがでしょうか?

お顔の筋トレの栄養〜♡とお肉を食べてみたり、食事時間も美肌を意識してみるとより一層美味しく、楽しい時間になりますよ。

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