初夏の2つの美肌フルーツ

季節の変わり目は、食材からも感じられます。

私は大好きなさくらんぼがスーパーで並べられてくると、大好きな夏が近づいてると感じ、ワクワクしてます♡

初夏のフルーツのさくらんぼとぶどうは、美肌になれる要素を含んでるフルーツです。

今回は、この2種ならではの特徴を、それぞれお伝えします。

さくらんぼ

美容に期待できる栄養素の

ビタミンA.B1.B2.C、などとビタミンが豊富です。

ビタミン類をバランスよく摂取出来ることは、お肌にとっては金メダルです。

さくらんぼならではの特徴は、

体を温めてくれること

です。

食べ物には、体を冷やすものも温めるものもあります。

さくらんぼは、果物のなかでも珍しく、熱性で冷えがよくなり、体を温めてくれるのです。

夏はいつも以上に冷たい食べ物を取り入れたり、生活環境も冷房などにあたることで、暑い季節でも、逆に体が冷えやすくなることが沢山あります。

さくらんぼを食べて、体の中から温めましょう。

また、アミノ酸の一種でもある、アスパラギン酸は果物類の中ではトップクラスで含まれてます。

アミノ酸は、人間の体を構成する成分の20%を占めてます。

アミノ酸が繋がってできたものが、たんぱく質です。

お肌にとって、たんぱく質、つまりアミノ酸が欠かせないのです。

さくらんぼを摂取することで、体を温められたり、お肌作りに欠かせないアミノ酸が含まれていて、美肌づくりに効果的な果物です。

ぶどう

ぶどうにもビタミンA.B1.B2.C.Eなどのビタミン類が沢山含まれてます。

美肌づくりには、ビタミンが欠かせないのです。

ぶどうならではの特徴は、

ポリフェノールが沢山含まれていること

です。

人間は、ストレス、紫外線、激しい運動、喫煙、ホルモン合成時などにより、活性酸素が体内で作られます。

極論ですが、呼吸をしているだけでも、酸素が血液を流れ、エネルギーを生み出すために、活性酸素も発生するのです。

活性酸素とは、他の物質と結びつき酸化力をもつ物質のことです。

この活性酸素が細胞を傷つけてしまい、老化につながります。

それをお肌に当てはめると、お肌が酸化するということです。

簡単に言えば、金属のように錆びるということです。

酸化はシミ、シワ、たるみ、くすみなどあらゆる肌トラブルに繋がります。

その活性酸素を除去してくれる働きが、抗酸化作用です。

ポリフェノールには高い抗酸化力があります。

ポリフェノールが沢山含まれているぶどうを食べることで、老化予防をしましょう。

また、特に栄養が含まれているのは、皮と種です。

種は苦味や渋みがあったりするので、食べるのはなかなか至難の業かもしれませんが、皮は品種によっては食べやすいものがあります。

きちんと良く洗って、皮ごと食べて、ポリフェノールなどのぶどうの栄養を、効率良く取り入れましょう。

初夏のフルーツ　さくらんぼとぶどうで、季節を感じながら、美味しく美肌づくりを楽しみましょう♡

美肌づくりは、直接のお肌のスキンケアをはじめとして、頭皮のケア、今回のような食べ物、生活習慣、、、などなど、様々なアプローチから考えていくことが必要です。

あなただけの美肌づくりを考えさせていただきます。

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