すり鉢毛穴 毛穴ケア
毛穴のお悩み すり鉢毛穴
毛穴のお悩みには、いくつか種類があります。
・皮脂の詰まりによる白いプツプツや黒いプツプツの毛穴
・お肌のたるみによる毛穴の開き
・角質異常によるすり鉢毛穴
今回は、すり鉢毛穴について、お伝えします。
すり鉢毛穴とは
すり鉢毛穴とは、毛穴の周りが大きく広がり、すり鉢のように、目立ってしまう毛穴のことです。
毛穴の周りの角質層が、すり鉢状に凹んでしまうのです。
では、なぜすり鉢毛穴になってしまうのでしょうか?
間違った洗顔やスキンケアにより、必要な皮脂や角質が取り除かれてしまうと、バリア機能は弱まり、乾燥します。
すると、うるおいを補おうと皮脂が出ます。
この皮脂が過剰に分泌され、皮脂中にある不飽和脂肪酸という物質が増えてしまいます。
この不飽和脂肪酸がお肌に残っていると、お肌の生まれ変わりのターンオーバーを狂わせてしまいます。
ターンオーバーを早めてしまい、細胞が未熟なまま表面化しまうのです。
そうすると毛穴の周りに角質が溜まり、角化異常となります。
お肌のターンオーバーが上手くいかず、はがれるべく細胞がはがれずに、そのまま未熟な細胞が残ることにより、角質層は硬く、厚くなり、皮膚がボコボコとよれてしまいます。
そして、毛穴の周りはすり鉢状にくぼみ、凹み変形してしまい、すり鉢状毛穴になってしまいます。
そして、その凹んだ影が毛穴を目立たせてしまうのです。
正しい洗顔で予防
バリア機能を低下させないことが、すり鉢毛穴予防になります。
刺激のある洗顔をしてしまうと、お肌表面の皮脂膜や角質層が敏感になり、バリア機能が低下してしまいます。
バリア機能が低下しないように、刺激のある洗顔は控えましょう。
刺激のある洗顔とは、ゴシゴシ擦ることや熱い温度で洗うことです。
刺激を与えないような擦らない洗顔で、バリア機能の低下を防ぎ、乾燥を招かないようにしましょう。
擦らない洗顔のポイント4つ
お肌を擦らないように優しく洗うこと
洗い流すお湯は、皮膚温度と同じ32〜34°で、ぬるいくらいで流すこと
流す時、ゴシゴシ流さないで、手のひらにお湯を溜めて優しく流すこと
お顔を拭くタオルは、固すぎたり、毛羽だったりすることのない柔らかいタオルで、水分を吸収させるようにお顔に当てて水分を取ること
すり鉢毛穴にならないように、まずは毎日の洗顔から見直していきませんか?
今、どんな洗顔をしているか、美肌カウンセリングでお聞かせ下さいませ。
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