保湿力を高めるパイナップル

美肌食パイナップルについて

私の好きな食べ物は『フルーツ』

ジューシーで美味しくて好きだからといった単純な理由で、効果効能などを意識して食べているわけではありませんが、

フルーツには美肌になれる栄養がたくさん含まれてます。

今回は、

〝パイナップル〟について、

美容の観点からご紹介します。

温かい地域で育ち、夏のフルーツの印象がありますが、

今やスーパーに行けば季節問わずあり、一年中食べることができる身近なフルーツです。

このパイナップルには、美肌に必要な保湿力を高めてくれる嬉しい栄養があります。

保湿力を高めるフルーツ

パイナップルには、

パイナップル由来グルコシルセラミドが含まれてます。

グルコシルセラミドとは、

細胞間脂質の重要な役割をするセラミドの前段階の物質です。

セラミドを合成する酵素の発現を増加してくれるのです。

セラミドとは、

お肌の細胞間脂質の半分約50%を占める、お肌に存在する成分です。

細胞間脂質とは、

角質層の細胞同士の隙間を埋めてくれる成分で、

外部からの異物、刺激物などの侵入を防いだり、

内部の水分蒸発を防いでうるおいを保つ、バリア機能の働きがあります。

しかし、

加齢、紫外線、ストレス、疲れ、栄養バランスの乱れ、などの様々な原因によりお肌のセラミドは減少してしまいます。

セラミドが減少すると、バリア機能は低下して、刺激を受けやすくなり、乾燥を招いたり、肌トラブルを引き起こします。

また、

例えると、細胞がレンガだとしたら、その隙間を埋めるセメントが細胞間脂質です。

セメントが足りないと、レンガの隙間がスカスカになるイメージです。

スカスカになればレンガの並びも乱れてガタガタとなり見た目も滑らかではなくなります。

見た目も美しくなくなってしまいます。

お肌もガサガサな見た目となり、美しさは得られません。

肌トラブルのない健康的な、見た目も美しいお肌になるためには、

セラミドが不足しないようお肌に働きかけることです。

お化粧品などで外側からセラミドを補うこともひとつですが、

食べ物などの体内から摂取することで、お肌の内側からセラミドを作り出すこともできます。

パイナップルから取り入れることもひとつの方法ですね。

以上のことから、

パイナップルは、バリア機能を高めて、お肌の保湿力を高められるフルーツなのです。

お肌の乾燥が特に気になる今の時期に積極的に摂ることをオススメします♡

フルーツを美味しく食べながら、美肌への効果に期待できるなんて一石二鳥です。

美肌づくりは、直接のお肌のスキンケアをはじめとして、

頭皮や全身のケア、食べ物、生活習慣、、、などなど、様々なアプローチから考えていくことが必要です。

あなただけの美肌づくりを考えさせていただきます。

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