乾燥肌対策は湿度対策

最適な湿度

美肌に最適な湿度　ご存知でしょうか？

角質層　0.02㎜　約15%の水分量を含んでます。

湿度が低下すると、角質層の水分が蒸発して乾燥肌になってしまいます。

40～60%の湿度は、健康に過ごせる最適湿度です。それ以上だと、カビが発生しやすくなったり、雑菌が繁殖しやすくなります。

お肌にとって最適な湿度は、60%以上だと言われてます。

湿度が50％以下になると、角質層の水分が急激に蒸発しやすくなり、乾燥が進んでしまいます。

お体の健康とお肌の潤いにベストな湿度は、

60%

です。

湿度とは

湿度とは

空気の中にある水分（水蒸気量）の割合のこと

湿度は、2種類あります。

・相対湿度

ある温度の空気が含められる水蒸気量の上限（最大の水分量）に対し、どのくらい水蒸気量（水分量）が含められているかの割合

・絶対湿度

1kgの空気中に含まれる水蒸気量の割合

通常は、相対湿度を　湿度　として使ってます。

湿度が低下する生活環境

◇気候

水蒸気量の上限（最大の水分量）を、飽和水蒸気量といいます。

この飽和水蒸気量は、温度が高ければ、その分多くなり、低くなれば、その分減ります。

つまり、気温が下がる冬の気候は、湿度が低下してしまいます。

◇住居

昔と現代の住居変化と共に、湿度環境も変化してます。

昔の日本家屋は、木造建築が多く、すきま風が自然に入る環境で、室内に適度な湿度がありました。

現代の建物は、強度に密閉化された環境で、気密性、保温性があり、自然と湿度が生まれる室内ではありません。

◇暖房器具

暖房機で屋内を温めることで、室温が上がり、飽和水蒸気量は増えているのに、実際の水分量は少ないままなので、湿度は低下してしまいます。

私たちの生活環境のまま過ごしていると、湿度低下を招いてしまい、お肌の乾燥に繋がります。

お肌のケアと生活環境は大いに関わってきます。

いくらしっかりとスキンケアをしていても、スキンケアをしている生活環境が影響し、乾燥を招いている様でしたら勿体ないです。

生活環境も美肌づくりには大切なことです。

これからの季節は、湿度　にも気をつけていきましょう。

湿度対策

日常生活で出来る限りの湿度対策していきましょう。

❥湿度計を設置する

感覚だけでは湿度は分からないので、湿度計を活用しましょう。時計に設置されてるものもあるので、自然と目にも入るのでオススメです。

ちなみに私の自宅の時計は、温度と湿度が付いてるものです。（今チェックしたら湿度40%でした！）

❥暖房機を使用する際は、加湿をする

加湿器がなくても、濡れたタオルを干すなどすれば、タオルも乾いて一石二鳥！？

（ちなみに、マツエクをする環境にも最適な湿度は40～60%です。）

お手入れをする環境づくりも、美肌づくりのうちの1つです。

日常生活で、出来る限り湿度対策をすることが、美肌にも繋がります。

美肌のバディとしてお肌の直接的なことだけでなく、間接的な部分もサポートさせていただきます。

今、どんな環境で過ごして、スキンケアされてますか？

あなたのライフスタイルに合わせた美肌ライフを作っていきましょう♡

あなただけのオーダーメイドの美肌づくりが美肌への鍵です。

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