美容成分 オイルの種類とクレンジングの関係
オイルについて
様々なお化粧品に含まれている、美容成分の『オイル』について、ご説明します。
❥植物性オイル
植物から摂れる油です。
例えば、
・ホホバオイル
・アルガンオイル
・スイートアーモンドオイル
❥動物性オイル
動物から摂れる油です。
例えば、
・スクラワンオイル(深海魚)
・エミューオイル(大きな鳥)
・馬油
以上の植物性オイルも動物性オイルの例は、沢山ある中での一部です。
今回はボディマッサージ用のオイルとして代表的なものです。
❥ミネラルオイル
石油から作られる鉱物油です。
・精製度が高く安全で、皮膚への刺激も少ない
・水分が逃げないように油膜を作り、外部刺激からもお肌を保護する
・お肌に浸透はせず、保湿効果はなし
等の特徴があります。
ワセリンにも含まれていると聞くと安心していただけるかと思います。
このミネラルオイルは身近なスキンケアアイテムにも含まれてます。
何のスキンケアアイテムかというと
オイルクレンジング
です。
クレンジング
オイルクレンジングは、オイルの油分で皮脂やメイクアップなどのお化粧品の油性の汚れを取ります。
オイルクレンジングの油分と、油性の汚れを馴染ませるということをしなければなりません。
油は、同じく油と馴染む特性があるからです。
オイルクレンジングを油性の汚れを馴染ませるためには、お肌にのせるだけでなく、クルクルとお肌を擦らないといけません。
オイルはきちんと落とさないと肌トラブルを招いてしまいます。
きちんと落とさないと
・油が酸化して、くすみを招く
・毛穴に残留すると、毛穴の詰まりを招く
・油分が増えることで、ニキビを招く
といった肌トラブルが起こる可能性があります。
クレンジングに含まれるミネラルオイルを洗い流すためには、乳化剤として界面活性剤が含まれ、水に馴染むため、メイク汚れと共に流すことが出来ます。
ですが、
オイルと油性の汚れをとるための擦るということが美肌づくりにはNG!
オイルがお肌に残ることも美肌づくりにはNG!
使い方の面からも、成分の面からもオイルクレンジングは控えた方が美肌への近道です。
❥水溶性オイル
水と混ざり合うことで乳化(馴染みにくいもの同士が馴染むようになること)されることにより、水やホットタオルなどで簡単に落とすことが出来るようになっているオイルです。
オイル選び体験談
今回求めていたオイルは、
・ボディ用
・手とお肌の滑りを良くするため
・心身リラックス出来る香り
・タオルなどなるべく汚れがつかないもの
・大容量
この条件に合うオイルを選び
ラベンダーの香り付きのミネラルオイルが含まれてる水溶性オイル 1ℓ にしました。
目的に合った
お肌に合った
正しいオイルを選ぶことが、美肌づくりには大切です♡
今お使いのお化粧品などの成分表を見てみて、ご自身が今どんな成分のものを使っているのか、調べてみるのも良いですね。
あなたのお肌に合わせたスキンケア、一緒に考えていきましょう。
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