水の硬度と美肌の関係

水の硬度と美肌の関係

洗顔するにあたり必要なものは何でしょうか?

クレンジングや石けんなどの洗顔アイテムが思いつくでしょう。

正解です。

が、まだ必要なものがあります。

お水です。

お顔を洗い流すためのお水

不可欠ですね。

石けんを使用する洗顔場合は、お顔を流す以前に、お顔の汚れを取るために、石けんを泡立てることが必要です。

その際にもお水が必要です。

お水の最適な温度は、皮膚の温度と同じ32〜34℃です。

では、洗顔に相応しいお水の硬度は?

水の硬度について

お水の硬度とは

軟水か硬水か表す尺度

カルシウムやマグネシウムを炭酸カルシウムに換算し、その炭酸カルシウムが水にどの程度含まれているかをppmやmgで表します。

硬度が高い場合は、硬水と呼んでいて、

硬度が低い場合は、軟水と呼ばれてます。

日本のお水は、軟水であることが多く、欧州は主に硬水が多いです。

硬水は要注意

海外にご旅行など行かれることが好きなLadyから、時々いただく質問が、

海外のお水で洗顔する際に、気をつけることはありますか?

お水は国によって、衛生面など様々なので行く国、地域によって気をつけるところが異なりますが、

硬水の場合は、要注意です。

硬水で石けんを使用すると、

石けんの成分の脂肪酸とナトリウムが、

硬水の中にあるマグネシウムイオンに反応して、石けんカスが生じます。

この石けんカスが、お肌に残ってトラブルの原因になります。

水の硬度が高いほど、石けんカスの残留も多く、お肌などのトラブルを招きやすくなってしまうのです。

効率の良い洗顔

お水の硬度で判断すると、軟水のお水がお肌には最適といえます。

日本は軟水なので、お肌には嬉しい洗顔に最適なお水になりますね。

ですが、軟水とはいえ、きちんと流さないと肌トラブルを招く原因にもなりますので、

お顔にのせた洗顔アイテムは、きちんと洗い流しましょう。

お顔の水の流し方、どのようにされてますか?

きちんと流そうとして何度も何度もバシャバシャ洗うのは、やめましょう。

なるべく洗い流す回数は少ない方が、お肌への負担は少ないです。

洗い流すことも、お肌にとっては刺激になるからです。

軟水の好条件を活かしながら

効率よく落とせる洗顔方法で美肌になりましょう。

お肌に負担を与えない、洗顔体験してみませんか?

まずは、美肌相談から、お待ちしてます♡

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