3つの自然光によるお肌への影響

【紫外線量から考える夏肌Life】

自然光とは、太陽光

太陽光とは、太陽が放つ光のことです。

太陽光には、紫外線、可視光線、赤外線、 などが地上に降り注ぎます。

今回は、お肌への影響がある『紫外線』をテーマにして、

紫外線量を

3つ

・直射日光

・反射光

・散乱光

にわけて、質問形式でお伝えします。

1.直射日光

直射日光とは、

太陽から直接、地上に達す光のこと

Q.「直射日光の紫外線量が強いのは?」



1. 日向

2. 日陰

3. 日向も日陰も変わらない



A. 2.日陰

紫外線量が、日陰は日向の50% つまり 半分です。



お天気による紫外線量をご紹介します。

お天気により紫外線は異なります。



◇お天気による紫外線量◇

(参考:国土交通省気象庁)

快晴 100%

うす曇り 約80~90%

曇り 約60%

雨 約30%



以上のように、お天気によって変わりますが、

0%はありません!

そして、快晴の日に日陰に入っても、

50%は紫外線が降り注いでる

ということになります。



また、紫外線による影響は、直射日光だけではありません。

2.反射光

反射光とは、

地表面に当たり、照り返してくる光のこと

反射される紫外線 照り返し でも紫外線の影響は受けます。



夏のレジャーと言えば、海!!



Q.紫外線に気をつけて過ごさなければならない方はどちらでしょう?



1.海に入ってる方

2.海岸で待ってる方

3.両方





A. 3.両方



海に入ってる方も

海岸で待っている方も



どちらも気をつけなければなりません。



どちらも、照り返しがあるからです。

海に限らず、日常生活でも出会す照り返し率をご紹介します。

紫外線の反射率は、地面の種類により、大きく異なります。



◇照り返しによる紫外線の反射量◇

新雪、ゲレンデの雪 80%



砂浜 10~25%



水面 10~20%



アスファルト、路上のコンクリート 10%



草地・土 10%以下





以上のように、外にいる限り、照り返しがあります。



直射日光と反射光は肌で感じやすいですが、感じにくいが要注意の光が次の光です。

3.散乱光

散乱光とは、

太陽からやってきた光が、エアロゾルなどの空気中に浮かぶ粒子に当たり、四方八方に進行方向が変化して、地上に達する光のこと

Q.散乱光は、日陰に入っていれば浴びることはない

◯か×か

A. ×

日陰に入っていたとしても、散乱光にはさらされてます。

地上に達する紫外線の中で、散乱光は直射光と同じか、それ以上に大きいのです。

以上の3つの光が、お肌に影響を与えています。

私たちは、身体で感じる以上に、紫外線を浴びているのです。

日向か日陰なら、なるべく日陰で過ごすようにするなどといった

紫外線を意識した行動をすることは大切です。

そして、紫外線対策は必須です!!

直射日光を浴びようが

反射光を浴びようが

散乱光を浴びようが

どこに居ようが

どんな天気だろうが

万全な紫外線対策をしてれば、恐れすぎることはありません。

太陽の光がないと人間は、というより生き物は、生きていけませんよね。

お外が晴れてるとなんだか気持ち良いし、

心身の健康に不可欠な存在です。

美肌Lifeの中で、紫外線対策をして、太陽光とうまく付き合っていきましょう♡

すっぴん肌で外に出るのも怖くなくなる素肌美容法、まだ知らない方は是非ご体験くださいね!

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