キメについて

キメ　という言葉、

一度は聞いたことはありますよね。

キメが細かい肌　なんて表現を耳にしたり、

美肌づくりにおいて欠かせない美肌用語　キメ　についてお伝えします。

お肌のキメとは？

皮膚表面の凸凹の状態を　お肌のキメ　と、呼びます。

良くお肌を見ると、縦横など、溝が見えます。

この溝を皮溝（ひこう）と呼びます。

溝で区切られた盛り上がった丘を皮丘（ひきゅう）と呼びます。

この皮溝と皮丘で、キメが出来上がってるのです。

自分で見て分かりやすいのは、親指の付け根の部分です。

くっきりはっきり見えるので、ご覧になってみてくださいね。

キメ細かい美しい肌とは？

キメが細かい＝美肌の条件のうちの1つ

では、キメが細かい肌というのは、どのような肌でしょうか。

皮溝と皮丘がくっきりしてる

一方向に流れてなく均一

皮溝の本数が多く、間隔が狭い

皮丘が一つ一つが小さく規則正しく並んでる

以上が、キメが細かい肌　です。

キメは、

年齢、性別、お肌質、お肌状態、お肌のお手入れ、などにより変化します。

お肌の場所によっても異なります。

赤ちゃんはキメが細かいの？

赤ちゃんのお肌は大人と異なります。

皮膚の角質層が薄い

角質層の保湿に重要な役割をする天然保湿因子（NMF）が少ない

肌のバリア機能が完成されていない

以上のことより

とてもデリケートです。

その為、

トラブルが起きやすい状態

なのです。

温度や湿度によって変動しやすく、

乾燥する季節には皮膚表面はガサガサしてしまいます。

また、皮脂腺や汗腺の量は生まれた時から決まった量ですが、まだ小さな面積に、沢山の皮脂腺があることになるので、乳児脂漏線皮膚炎になってしまったりします。

見た目はツヤツヤでモチモチなことから、

理想は赤ちゃん肌になりたい！

なんてお声を良く耳にしますが、

キメが細かい大人の理想の肌とは、少し違うのですね。

どうやったらキメ細かいお肌になれるの？

年齢を増す、加齢変化によりキメが悪化する場合

乾燥や肌荒れなどによりキメが悪化する場合

それぞれ要因は異なります。

紫外線量だったり、生まれつきの体質だったり、お肌のケアの仕方だったり、

と要因は1つではありません。

どんなお肌状態でも、お肌体質でも言えることは、

キメ細かいお肌になる為

自分の手でキメを悪くすることはやめませんか？

ということです。

美意識高くお肌お手入れを熱心にされたことで、お肌には刺激になっていて、キメが全然ない磨耗肌に…

お肌を同じ方向に触る癖があり、一方向に流れてしまうお肌に…

などなど

ご自身でキメ細かい肌から遠ざけてしまってる場合があります。

そんなの悲しすぎます〜

正しくお肌のお手入れをして、キメ細かい美肌を目指しましょう♡

まずは素肌美容法の体験で、ご自身の今のお肌のキメを知ることができます。

今はどんなお肌なのか？

あなたのお肌には、どんな歴史が刻まれているのでしょう〜

まずは　ご自身の今のお肌のキメを知る　から始めましょう♡

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